堺市男女共同参画センターに与謝野晶子桜が咲きはじめました。
阪神淡路大震災の犠牲となったはるかさんの🌻も、今頃1本の幹に24もの蕾をつけて、咲いています。
堺が生んだ与謝野晶子が、今あらためて、ウクライナの人々に
「君死にたもうことなかれ」
と叫んでいる。
はるかさんが、もう震災が多くの生命を
奪わないでと願い、守ってくれている。
そんなふうに感じるほどの咲き方です。
そしてこの会館を、自らの活動や学習の拠点として、27年間の建設運動の末に、40年前に建設基金を6600万円も堺市に寄付して建設を実現して、自分たちだけではなく、広く市民の皆様の生涯学習の場を開いてきた、堺市女性団体協議会の先輩諸姉たちの魂が、桜とひまわりに乗りうつっているに、ちがいありません。
私はそう痛感しています。
今日の満月は、宇宙の新たな始まりだそうです。
今生かされている私たちは、自分に見えるものだけを見て、薄っぺらい価値観や単なる見せかけのパフォーマンスに始終していたら、とんでもないことをやってしまうのです。
プーチンのようにね。
目の前の人を騙したり、黙らせても、
何か目には見えない大きな力が、それをしっかりと見ていることを忘れてはならないと、私は常に思っています。
だから真面目に生きようと。
私たちは、何かにしがみつく必要はないし、何かに囚われる必要もない。
しかし、そこに込められている、多くの人々の心や信念や思いを大切にしたいと思います。
そして暴力によって、戦争は最大の暴力ですがそれだけではなく、政治的暴力、経済的、精神的、身体的暴力には立ち向かうことはあたりまえのことです。
暴力によって傷つけられること、また傷つけられた人々を放ってはおけません。
ありがとう、晶子桜とはるかのひまわり❣️